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水野美術館開館記念名品展
2002年7月27日(土) - 9月29日(日)

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水野美術館は、東京美術学校(現在の東京芸大)を創設したフェロノサ、岡倉天心の流れをくむ近代日本画家の作品を系統立てて収蔵・展示している美術館です。
総計約400点の作品は、ホクト産業社長水野正幸氏が長年かけて蒐集したもので、このたびは開館を記念いたしまして、所蔵作品の中から名品約60点を選りすぐり展示いたします。
中でも、各方面より注目の的となっているのが、当館秘蔵の名作・横山大観の《無我》(絹本彩色)。
この絵は、大観が描いた三作の《無我》の一点で、存在こそ知られていましたがほとんど世に出ることなく、幻の名作といわれていたとても貴重なものです。このたびの開館記念名品展で、菱田春草の《竹に猫》、下村観山の《春秋》、川合玉堂の《清湍釣魚》などの代表作とともにご鑑賞いただけます。
素晴らしい絵に出逢った時の感動を、当館の理事長は全身に鳥肌が立つと申します。身体がフワッと浮いて絵の中に吸い込まれてしまいそうな、不思議な感覚にとらわれると表現する人もいます。
皆様の場合はどうでしょうか。
また、すべての名品には、画面から放たれる溢れんばかりの臨場感も共通するものがあります。
桜の花が匂い立つ児玉希望の《春月》や、中島千波の《臥龍桜》、今にも画面からモデルが現れそうな堅山南風の《横山大観先生》や菊池契月の《落花》、奥田元宋の《秋渓淙々》では、眩いほどに染まった紅葉の中を流れる奥入瀬川のせせらぎが届くようです。素晴らしい作品は、理屈抜きに心をときめかせます。
美術館前庭には、これもまた一作品として位置付け、信州の銘木の中に北斗七星に庭石を配した本格的日本庭園を設けました。庭を見渡せるロビーで、季節の彩りに染まりながらのひと時もまた格別です。

開館時間

9:30〜17:30(最終入館17:00)

休館日

毎週月曜日(9月16日と9月23日は開館)

入館料

一般800円/中学・高校生600円/小学生300円

※20名様以上の団体は各100円引き
※長野市内の中学校が授業の一環として利用する場合は無料

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