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過去の展覧会

水野コレクション「麗展『花いろいろ・花めぐり』」
2004年2月26日(木) - 5月14日(金)

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銀白に包まれた冬の世界から、待ち望んだ春到来。いつの時代も人は、花に想いを重ねてきました。

桜の花に時の移ろいを
牡丹の花に富貴さを
百合の花に凛とした気高さを

その色、形、どの花を見ても、自然の作り出す造形美には目をみはるばかりです。
この度の麗展「花いろいろ・花めぐり」では、多くの画家達が魅せられて描いた花をテーマに展示いたします。菱田春草が、視力の異常をきたす二年前、朦朧体からの脱却を目指し描いた『朝之牡丹』。華やいだ色彩に墨の線がしっとりと溶け、雨に濡れた山桜の匂いがほのかに漂ってきそうな川合玉堂の『渓村春雨』。桜の美しさに惹かれながらも、それを表現する難しさから、描く事をためらっていた堅山南風が、八十一歳にして遂に完成させた『朝の月』。蘇州の名園、大湖石の巨石で構成され、画面いっぱいに広がる木蓮の花の魅力を引き出している山口蓬春の『留園駘春』。中島千波が、「春を待ち続けて花開いた満開の桜が、一陣の春風に吹雪のように散らされてしまう。桜の時を絵の中にとどめておくのは、絵描きの使命」と、何万枚もの花びらをのせ、壮大な世界を表現した『臥龍桜』。
画家達の絵筆を伝わり、花の命が吹き込まれた数々の作品からは、気品と清浄、静けさと華やかさ、純粋さと潔さ、さまざまの美が感じられることでしょう。

春に寄せてあなたの花をお探しください。


開館時間

2月28日まで9:30〜17:00(最終入館16:30)
3月1日から9:30〜17:30(最終入館17:00)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

入館料

一般800円/中学・高校生600円/小学生300円

※20名様以上の団体は各100円引き
※長野市内の小・中学校が授業の一環として利用する場合は無料
※長野市内の小・中学生は、毎週土曜日無料

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