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特別企画展「美の伝承『上村松園・松篁・淳之展』」
2005年7月30日(土) - 8月28日(日)

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上村三代、「美」の系譜。
昭和二三年、女性として初めて文化勲章を受章した上村松園。文学や謡曲のほか女性の日常生活を題材とし、同じ女性だからこそ知り得る女の情念や母性といった奥深い感情を、美人画の中で雄弁に描き出しました。はんなりとした優美さと気高い品格を兼ね備えた松園の美人画は、多くの人を魅了してやみません。
松園の一人息子・松篁は、画室にこもり制作に励む松園のかわりに祖母の手で育てられ、一日中飼っていた金魚や鳥を眺めて過ごしたといいます。松篁は、幼少時代から養われた観察眼を生かし、近代感覚あふれる花鳥画を描きました。昭和五九年には親子二代にわたる文化勲章を受章しています。
松園の孫である淳之は、学生時代に父・松篁の建てた画室「唳禽荘」で多くの鳥を飼育しはじめ、現在は一五〇〇羽を超す鳥たちとともに生活し、自然との対話の中から斬新な造形と繊細な色彩の花鳥画を生み出しています。
今回の展覧会では、美術界でも稀にみる三代にわたって活躍する上村家の美の伝承を約六〇点の作品で紹介いたします。美人画・花鳥画それぞれの雅な世界をお楽しみください。

開館時間

9:30〜17:30(最終入館17:00)

休館日

会期中は無休

入館料

一般1000円/中学・高校生700円/小学生400円

※20名様以上の団体は各100円引き
※小・中学生は、毎週土曜日無料
※障がい者手帳をお持ちの方は、入館の際提示で半額

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