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水野コレクションIII「月のかがやき」
2005年9月3日(土) - 11月6日(日)

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名月をおひとつ。
名月や 池をめぐりて 夜もすがら 芭蕉
空気が澄み渡る秋は、月が鮮やかにみえることから観月にもっとも良い季節とされ、特に満月になる旧暦の八月十五日(今年は九月十八日)は仲秋の名月と呼ばれ、ススキや団子を供えて月を愛でました。しかし、この風習は中国や日本だけのもの。自然を愛する東洋人独自の風流な感性を感じさせる風習といえます。
年間を通じて『花鳥風月』をテーマに展示しているシリーズの第三弾は、この月の美しい季節にあわせて「月のかがやき」と題し、春夏秋冬さまざまな月の姿を描いた作品を展示いたします。
月夜のもと、家路につく童子と牛の姿がユーモラスな横山大観「牧童」。雲間に見え隠れする月の輝きを、見事に描いた菱田春草「月下波」。月に向かって鳴く鹿の哀愁漂う声が聞こえてきそうな川合玉堂「月下鳴鹿」。紅葉を赤々と照らし出す月を描いた奥田元宋「月明秋耀」。そして、今回初展示となる平山郁夫「流沙月光」(寄託作品)。遠くインドの砂漠の中、月の光によってラクダ飼いの一行の姿が神秘的に浮かび上がります。
数ある月の名画の中で、お気に入りの一点がみつかったら、想いを馳せ、一句詠んでみてはいかがでしょうか。

開館時間

10月31日まで 9:30〜17:30(最終入館17:00)
11月1日から 9:30〜17:00(最終入館16:30)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

入館料

一般800円/中学・高校生600円/小学生300円

※20名様以上の団体は各100円引き
※小・中学校が授業の一環として利用する場合は無料
※小・中学生は、毎週土曜日無料
※障がい者手帳をお持ちの方は、入館の際提示で半額
※お着物でご来館の方は半額

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