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過去の展覧会

水野コレクション「日本画に描かれた人たち」
2006年5月20日(土) - 7月2日(日)

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巨匠に彩られた人々。

今回の水野コレクション展は「人物画」。一口に人物画といえども、物語や歴史から題材をとった歴史画、神や仏へ祈りをこめて描かれた神仏画、さらに時代の風俗を鋭い感性で捉えた美人画など、そのジャンルは多岐にわたります。
神話の神々から現代の庶民まで、日本画に描かれた人たちが一堂に会した今回の展覧会。耳をすますと、彼らの話し声が聞こえてくるかもしれません。

◆名画との出逢い◆
鏑木清方「大川の虹」昭和27年
鏑木清方は明治11年、下町情緒溢れる神田に生まれた生粋の江戸っ子でした。清方は自身が生まれ育った明治の東京、その庶民生活を愛し、文明開化以降の急速な欧風化にともない失われつつあった伝統や風俗を惜しみ、作品の中に描きとめました。
オモテ面に掲載の「大川の虹」は、雨上がりが待ちきれないかのように足早に先を急ぐ二人の女声が描かれ、薄く透ける着物が風になびき、夕立後の涼やかな気配が感じられます。女性が傘をすぼめながら雨の様子をうかがうように振り返るとそこには虹が出ていました。
躍動感のある生き生きとした画面は、何気ない庶民の日常を愛した清方ならではの江戸情緒漂う作品に仕上がっています。

開館時間

9:30〜17:30(最終入館17:00)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

入館料

一般800円/中学・高校生600円/小学生300円

※20名様以上の団体は各100円引き
※小・中学校が授業の一環として利用する場合は無料
※小・中学生は、毎週土曜日無料
※障がい者手帳をお持ちの方は、入館の際提示で半額
※お着物でご来館の方は半額

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